堀込高樹

Home Ground何度も発音して、口に含んで味わって、まるで自分が主人公のように深くその世界に浸る。何かをみればまたどれかの言葉を思い出して心に流れてくる。そういう音楽をまた手に入れることができました。この先、結婚して子供ができて、働くのをやめて、死ぬまで。一体どれほど僕はキリンジの歌を聴くだろうか。