天賦の才能

The Way UpPat Metheny Groupの新作は凄い。前作は個人的にはRichard Bonaの参加とその存在感が気になっちゃってあまり好きになれなかったんですが、今回は前々作のノリに近くて全体的なストーリー感というかよりJazzyな感じが気に入りました。Lyle MaysですらいつもよりJazzy。曲もOpeningに始まりPart1〜3という分け方でところどころはさまるテーマのモチーフとしての使い方が絶妙です。JazzやFusionが食わず嫌いな人もぜひ。型にはまらないというか、型破りというか、そういう音楽が聴けます。